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たまたま

Author:たまたま
 初めまして、大阪は河内のオカンです!あるとき急に歌わなきゃいけないモードになり小さなコンサートをし、 以来ちょこちょこ歌って、音楽とともにある日々。でした。現在はシータヒーリング®︎のヒーラー・インストラクターとして活動しています。とにかく、そんなおばさんです。どうぞよろしく!


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皆様、あけましておめでとうございます

久方ぶりの更新で~す。

明日、初めての文楽観劇を致します!
ついては、ちと勉強を!と
1/3のBS放送、「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」をみてみた。

いや~、感動!

知らなかったこと、驚きのことあり、勘十郎さん指導による小学生の文楽もとても感動した。

極め付けは、宮田大のチェロとのセッション。

演目は「関寺小町」、曲は黛敏郎の「BUNRAKU」。
美女の誉れ高き小野小町の晩年、独り寂しく暮らす小町が、若き頃の恋愛を思い出し舞う情景を描いたもの。

チェロで、三味線や義太夫の音を本当によく表現していておどろくけれど、それだけではない。
その世界観がすっかりチェロのものになっている!

テクニック的にも難しいのだろうけど、この、宮田大という人の感性がやはり素晴らしいんだと思う。

もともと、チェロは「慟哭」の楽器 と思っていた私!
この組み合わせはぴったり!

(でも、音楽だけで聴くと、ちょっと難しいかな、私には。)

そして、この曲に乗っていく桐竹勘十郎の人形の演技がまた良いのです。
白石加代子を思わせる小町。

人形でありながら、大人の情念をこんな風に表現できるなんて、そうそうないでしょう、世界には。

宮田大も人形をよ~く見ている。
人形が演奏を引き出しもしている。

うあ、まさにセッション、素晴らしいコラボでした
観て良かった
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連休明け5月の中旬は夫の退職記念で、娘おすすめの湯布院、いや由布院へ夫婦旅。

今頃?とお笑いめさるな。
もう一つのブログにはもっと早く書きました。

駅におりて、駅前の通り(ショップが並ぶ通り)を歩き、見上げてびっくり。

由布岳がすぐ真上に。
なんだか、ふんわり抱きしめられる感じ!
山にこんな感覚をもつのははじめてだよ!
ふしぎ・ふしぎ・ふしぎ
温かい!  まだ温泉入ってないのに。(良き温泉は我が家の旅行必須条件)

由布岳この写真はホテルからのもので、駅そばはもっと山に近い。


車は走って入るけど、信号なしで、歩行者をちゃんと待ってくれる。
旅行前に、由布院は浄化される所ですよ!!っていわれたけど、ナルホド

宿に入る前に、しばし探検。
まずは、金鱗湖へ。
とかいいながら、「ふくろう~」という看板をみつけ、寄り道。
ふくろうのエリアは有料のため入らず、うろうろしていると、
ヤギが飼われてました。
しきりに地面の何かを探している。
「おなか減ってるの?」と聞いてみた。
「だあれも、なんにもくれな~い」と。
yagi.jpg
来場者が100円で餌を買ってあげるようになってるのだけど・・・。だれもいない。
そりゃ一大事と、やってみる。あっというまに食べてしまった。
生まれた時の写真が
hanatyan.jpg
はなちゃん可愛いね!

そして金鱗湖に。
あらら、アヒルかしら、大きな鳥さんがいるではありませんか!
IMG_0741.jpg
しばらく水辺にいたかと思うと、ひょこひょこ草むらの方に。
あひるはな
他の観光客の方も「この子ら自由やわ~!」 ほんに、ほんに!

駅に戻ると、わーい馬車がやってきました。
馬車

乗りたいなあ。
今日はあきらめて宿の迎えの車に乗車。
同乗の方が、「馬車今乗ってきたの」とおっしゃる。
感想を尋ねると、「蹄の音がね、ぽっくりぽっくりといい気持でしたよ」って。
明日は絶対!と意気込んで宿に到着。

娘お勧めの「彩岳館」
お部屋からも、レストランからも、家族風呂ならお風呂からも由布岳が前に見える。
先ほどの写真はホテル部屋からのもの。
料理もよし、
お湯もよろしいでーす!

カエルの声がバックグランドミュージック。いいなあ。


夜中はものすごい雨、風。

でも朝は、鳥の声で目覚める。
鶯が良ーく鳴いてる!
ほーほけきょ!と鳴く子と「ほー」をトリルをつけて鳴く子がいるじゃないか!
楽しい鶯の競演。

さて前日期待した馬車が、雨でお休み

しょうがないね、お馬さんも休息が必要だ。
ということで、
クラッシックカーのスカーボロに乗り込む。
すかぼろ

可愛いでしょ?

駅の裏側の田園風景の中を走ります。
運転手さんのガイドつき。田園


解説箇所の一つに宇奈岐日女神社というところがあった。
うなぎひめ、またはうなぐひめと読むらしい。

車中での印象は、失礼だけど、ちっぽけな神社。
でも降り立ってみると、また大きな感動があった。

平成3年の台風でこの神社の木が144本も倒れてしまったそうだ。樹齢100年の幹周9mもある木を含めて。
その切り株が残されていた。
IMG_1907 (640x480)

これを見た途端、大きな悲しみに襲われた。

なぜだろう?
私はこことは何のご縁も無いのに。

運転手さんの説明は続く。

神社の周囲は、ごく近くまで民家があったけれど、どこも被害は無かったそうだ。
宇奈岐日女さんが身を呈して人々を守ってくれたんだ!
これぞ、氏神様というものだ!

周辺の人々も、うち倒れた木々を見て、さぞ哀しかったろう。
スカスカに見える空が、かえって心もとなかったことだろう。なんてめぐるめぐる思い。

でも翌朝考えてみると、いままで見えなかった空が見える!って言うのは、やはり希望でもあるのでしょうね。
宇奈岐日女さんは人々を守り、なおかつ希望ももたらしたのだね。

由布岳は山そのものがご神とも言われるそうだけれど、
なるほどなるほど!!

よく行く奈良の三輪明神も同じだけれど、受ける感じが違う。
三輪明神は厳しい感じ。

この旅行、退職記念の旅だけど、実は夫の病気が寛解してそして無事定年を迎えられた退職記念の灌漑深い旅行です。


由布院は優しい!

私も夫も、すこぶる癒されました。ありがとう!

感謝
今日は奈良の東大寺、興福寺近くにある「依水園」という庭園を訪ねました。

開園30周年で、割引デーだったのです。

元々は江戸時代の晒の商人の私邸園だそうです。

大きな池を中心に、借景も見事ですが、今日私が一番心惹かれたのは、・・鳥の声。

たくさん人が来て、しゃべり声も聞こえる中、鶯が澄み渡る声でさえずります。

そして、ほーほけきょの間に、なんともリズミカルな鳴き声も聞こえてきます。

音楽なら、3連符かな。

ちょっと聴いてみてください。

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漬物の甕にメダカを飼ってました。
睡蓮鉢もいいな~と3月に一鉢増やしてみた。(睡蓮鉢は今水替え中のためご紹介できず)

ちょっとメダカが寂しい・・ということで、今度はヒメダカを追加。
甕の方にヒメダカと白ちゃん一匹が今暮らしてます。

エアーは使ってません。底に炭を入れてます。
「メダカの好きな草」と名前を忘れた水草1種。
水きれいですよ。

でも白ちゃんがおなかに卵をつけてるのを昨日発見!

今の水草では卵をつけにくそう。
ふさふさのカボンバを買ってきました。
この写真撮った後で入れてやりました。

毎日夫婦で眺めとります。

音便りじゃないけどね~  

町田樹 すごい

始まりました、フィギュアスケート 4大陸グランプリシリーズ!
初戦は アメリカ大会。

高橋大輔の引退はホントホント寂しいけど、仕方ないね。誰かが卒業してまた若い誰かががんばる・・・そうだね。

その通りに、町田樹が大活躍!

ショートプログラム 曲は「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」
ジャンプも全てきめて、表現も素晴らしい
大ちゃんは現代的な意味で「氷上のダンサー高橋大輔」っていめーじだったけど、
彼はバレー的・・・「プリンシパル」樹だな~。

初戦からこのレベルまでもってきてるのに脱帽

フリーはベートーヴェンの「第九交響曲」。
熊川君の振り付けをWOWOWだったか放送でみた時は、あの曲に振りをつけるのはやはり難しいなと感じたけど、このプログラムにはいい感じに曲が編集されてると思う。

こちら3回転ジャンプで手をついちゃったけど、それくらいなんだ!どうした!ですよね~。

これから楽しみ


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